順光の特徴は?
写真の撮影に使われる光には「順光」「逆光」「サイド光」の3種類があります。
順光とは、被写体を撮影する時にカメラ側から当たる光のことです。
今回の記事では、順光の特徴について解説します。
▼順光の特徴
■被写体の色や形がはっきりと写る
光を被写体の正面からしっかり当てると、被写体が明るく写ります。
被写体が明るくなると、色や形がはっきりとした写真の撮影が可能です。
■陰影ができづらく平面的に写る
光を被写体の正面から当てるため明るく写りますが、陰影がつきにくいという特徴があります。
陰影がつきにくいと凹凸がわかりづらくなるため、写真が平面的に感じられるかもしれません。
■風景写真に向いている
順光は、風景写真に向いているという特徴があります。
例えば色鮮やかな写真の撮影が可能なため、晴れた日の空を撮影するとよりきれいな青色に写るでしょう。
ただし、撮影者の立ち位置や光の当て方などによっては、撮影者の影が写りこむ場合もあるので注意が必要です。
▼まとめ
順光の特徴は、主に以下の3つです。
・被写体の色や形がはっきりと写る
・陰影ができづらく平面的に写る
・風景写真に向いている
光の種類によって写真の雰囲気が変わるため、撮りたい写真に合わせて光の当て方やカメラを構える方向の調節が必要です。
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